顎関節捻挫
- keikouto59
- 2024年9月16日
- 読了時間: 1分
55歳女性。
朝起きてから右顎のコメカミがズキンズキンと痛くなって2~3日様子を見ていたけれど治らないのでいつもの掛かり付け歯科を受診したがレントゲン検査などの結果、「顎関節捻挫」でしょうと診断され、日常生活上の気を付けることを説明され終了したとのことです。
いつものように骨盤を見ると右側が上がり捻じれています。背骨の状態も腰椎から一つ一つずつに凸凹があり、全体に捻じれがありアライメントがかなり悪くなっています。背骨は捩れるとタオルを捩じった時と同様に立ててもしっかり立つように硬くなりフレキシブルに動かなくなります。それらの椎骨を一つ一つ整えていき、横向きになっていただき肩甲骨の動きを付けるように肩を動かしました。両肩の動きを付ける時右肩の動きがとても制限されてましたがその操作が終わる頃には右顎の痛みもなくなりました。
痛い箇所に原因があるのではなく身体全体の歪み、捻じれの結果として一番しわ寄せがきているところが右顎関節であったと言う事です。
1週間後に来て頂くと少し、痛みが出ているとのことで今回も、骨盤、背骨を整えましたが
この方は頭全体も少し歪んでいるようなので頭蓋骨を修正し、下顎の歪みを整えました。
Comments