おかげ様で今年も無事仕事納め
- keikouto59
- 2024年12月29日
- 読了時間: 2分
気が付くと9月からブログを更新していませんでした。
コロナ禍もほぼ終息しそれ以降はいろいろな感染症が頻発する状況が日常化している毎日になってきました。
その為にと最近では手洗い、うがいは基本としてほかに免疫改善、腸内環境改善・・・を謳った機能食品、健康法を以前よりもよく見聞きするようになりました。
私も一昨年より季節の野菜、果物を元に手作り酵素を作り飲んでいます。昨年は米麴での甘酒、大豆での味噌も作りました。体調もいいですし自分で作るので安心です。
私の健康観、治療法は正常な筋、骨格のアライメントの保持、免疫系を含む自律神経系の機能の最適化の観点からのアプローチになります。その為の方法として針きゅう、オステオパシー的手法、操体法、誇張法を患者さんの症状、要望、陳旧性に合わせ適宜おこなっています。
そのうえでアプローチの基本として無理のない「無痛治療」を心掛けています。なぜ、「無痛」を心掛けるかと申しますと「痛い!」と患者さんが思った瞬間(脳が反応した瞬間)にその刺激は生体にとって侵害刺激(敵)と見なされて生体が防御態勢を発動しその刺激を受け入れないようにその刺激をシャットアウトし身構えるようになると考えるからです。
ですからアルントシュルツの法則ではないですが生体に加える力は最小限の刺激量を意識して治療しています。
快刺激が良い施術・・・患者さんの身体が痛みや疲れ、ストレスから解放される低刺激の施術・・・この理想を求めて来年も精進したいと思います。
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